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とある朝の出来事
朝、出勤途中に小さい辻があり、そこに三方から人が来て(バイクの男性と自転車の女性、そして私)ほぼ同時にみんな止まりました。
私は一番太い道の、バイクの男性が先に通るだろうと思ってそのまま待ちました。
そうしたら、バイクの男性がニコっとしたのが見えました。
率先して道を譲ってくれたのです。
自転車の女性と私は、先に通らせてもらいました。
あわただしい朝、みんな急いでいる中、余裕のある行動をとるのは難しいです。
その男性はヘルメットをかぶっていたので顔全部は見えなかったのですが、それでも、あ、笑ってるーとわかるくらいの笑顔でした。
その笑顔のおかげで私も、少し余裕を取り戻せました。すごくすがすがしい気持ちになりました。
きっともう一人の自転車の女性もそうだったと思います。
笑顔は、すごくパワーがあるのだなあと思ったできごとでした。
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