『ひろゆきさん、そこまで強く出られない自分に負けない話し方を教えてください!』
著者:ひろゆき(西村博之)
出版年:2023年12月
出版社:サンマーク出版
ひろゆきさんて、「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」を始めた人。
論破の人、ということしか存じ上げなかった。
しかしこの本は論破するためのノウハウが書かれた本ではなかった。
この本を読んだきっかけ
回ってきたとき見かけて、予約を入れた本。
常日頃、言いたいことの半分も言えないと感じているので、「論破王」のひろゆきさんのように言いたいことを冷静に理路整然と頭の中でまとめられたらいいなと思い読みたくなった。
実際に人の言うことを論破する場面は、私の生活圏内ではないと思うので、頭の中で言えたら十分だ。
本の概要
標題にもある通り、論破なんてとてもじゃないけど無理だけど自分の言いたいことをちゃんと言いたい、という人向けの本。
会議では結局声の大きい人の意見が通ってしまい自分の意見がうまく言い出せないとか、プレゼンで突っ込まれたときどうしたらいいかとか悩んでいる人の参考になる。
声を荒げなくても自分の意見を聞いてもらえたり、そうでなくても物事を自分が意図した方向に進めるコツがいくつも紹介されている。
例えば、いつも仕事を押し付けられてしまう人。うまく断るというより、自分が後で納得できるようなやり取りができる方法とか。
甘く見られなくなるような。
感想
仕事を押し付けられるのはもちろん嫌だが、そんなふうに上司に巻かれてしまう自分や、人に舐められていることがもっと嫌なのだと思う。
そうなってあとで悔しい思いをしないよう、真っ向から対立せずに上手に自分を守るやり方を、例えばこんな風にするといいよ、と教えてくれる。
賢いやり方だ。
結構頭を使うやり方と感じた。
私は(夫)に物申すときに使えるかな、と思った。
この本をおすすめする人
◎営業職の人
◎会議やプレゼンをする人
◎いつも仕事を押し付けられる人
◎人に舐められたくない人
まとめ
論破のやり方を指南する本ではない。
自分の言いたいことを言えるようになる、または言えなかったとしても自分のやりたい方向に物事の舵を切ることができるコツを教えてくれる本でした。
声高に相手を説得する方法ではないので、気の弱い人でもできそう。
そして効果的な方法だと感じた。
ただ頭は使うかも。
最後までお読みいただきありがとうございました。